中華民国空軍のパイロット基礎訓練風景。
自転車による基礎（？）訓練て大戦時のイギリスだけじゃなく、中国でもやってたのね…。
こちらは、例の黄埔軍学校の写真。
孫文が軍閥に対抗するため、中華民国政府独自の軍事力を持とうと設立した士官学校で、
初期には蒋介石が校長を務めてました。
とうでもいいですが、この博物館、天井のパネルが妙に凝ってるんですよね…。
黄埔軍学校の卒業証書。
孫文の肩書は“海陸軍大元帥”ですが、この時期の国民党軍なんて、あって無いようなものでして、
なんつーか、典型的な中身のない組織ほど肩書は立派、のいい例のような…。
ちなみに校長は蒋介石。でもって、本人の署名ですから本名の中正となってます。
恵州攻略戦の再現ジオラマですが、城門を丸太をぶつけて突破しようとしてたりして、
なんつーか、1926年の戦争としては思いのほか斬新、という感じが無くもなく。
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