■行くぜ台南中心部



ここは高鉄では台南駅ですが、在来線では沙崙駅となっており、
実際の台南中心部にはこの列車で向かう事になります。
ちなみに二両編成で、ローカル感あふれる列車でございます。



ちなみになぜか段差有で、床が少し高くなってました。
それ以外の列車全体は日本のモノにやや似てるかなあ、という感じがしなくもなく。



線路や架線などもまだ新しく、高鉄に合わせて造られた線みたいです。
レールははるか先まで複線で続いてますが、ここは終着駅、しかも先ほど見たように、
列車は20分に一本、あるかないか。
…単線で十分だと思うんですが、これも何か利権関係の暴走でしょうか。
ちなみにレールを見ればわかるように、日本の植民地時代から続く狭軌鉄道ですね。



車内に入ると、なんと運転席のドアが開いてる。
中を覗いて見ようか、と一瞬思ったんですが、
これは罠かもしれぬ、とここはガマン。



車内はこんな感じで、クッション入りのシートと言い、
全体的に日本ぽい感じでの内装です。
ちなみに窓は開かない冷房車。

でもってさらに天井をよく見ると…


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