■バンコクへ市内編

さて、前回でようやく空軍博物館見学が終了、
いよいよというか、ようやくというか滞在5日目の午後から、
ついにバンコク市内観光に入ります。

で、もはや誰も覚えてないでしょうが(涙)、
最初に説明したように、バンコク市内は大きく東西にわかれ、
西が王宮を中心に広がる歴史ある旧市街、
東がいわゆる繁華街が広がる新市街、といった感じになってます。
主な観光地は西側に集中してるんですが、
実は私は中華街以外、行ったことがないのです(笑)。

なので今回の旅行では西側の観光地を一通り見る予定だったのですが、
既に見たようにナショナルメモリアルから
空軍博物館で大幅に時間を取られてしまい
予定の半分以下の時間しか残っていません。

よってとりあえず、バンコク観光の王道ホームランコースとも言える、
巨大な涅槃仏で知られる寺院、ワット ポーと、
その隣にある王宮周辺に向かうことにします。
さすがに3回も来てるんだから、そろそろそのくらいは見ておかないと(笑)。



で、西側の旧市街はこれも既に書いたように
地下鉄もスカイトレインも無く、移動には渋滞する市内道路を
タクシーかバスで移動する、あるいはチャオプラヤー川を走る
水上バス(Express boat)を利用する、のどちらかになります。

でもって渋滞を避けられること、主な観光地は川岸に集中してることなどから、
この中では水上バスがもっとも現実的な移動手段です。

なので、今回はまずスカイトレインでチャオプラヤー河岸まで移動、
そこで水上バスに乗り換えて、
王宮とワット ポー裏の水上バス乗り場を目指しますよ。


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