■乗るぜケーブルカー



さて、とりあえずキップを買って乗り場に向かう階段に。
往復で8000ウォン、約600円でした。
片道切符もあったので、どうやらその気になれば徒歩でも上り下りできるみたいです。



乗り場から見たソウルタワー。
高さは236.7mですが、山の上に立ってますから、
展望台の高さは海抜400mを超えてるそうな。



車内からのながめ。
この南山だけでなく、ソウルは市周辺部も山に囲まれているようです。

でもって、正面に見えてる部分がまさに市の中心部なんですが、
なんというか、全体的に地味というか、華が無いと言う感じがして(笑)、
あまり、大都会、という印象ではありません。
こじんまりした街だな、というのが正直なところです。

この点では上海と比べてもやや寂しい印象があり、
東京や香港とは全く勝負にならないという感じです。



はい、駅に到着。
時計を見るとすでに7時40分ですが、まだ普通に明るいです。

ちなみに時計の下に立ってるのは添乗員のお姉さん。
この人はいらっしゃいませとか言うわけでも、なんらかの操作をするわけでもなく、
ホントにただお客さんと一緒に乗るだけ、という感じで、
ちょっとうらやましい仕事だなあ、と思ったり(笑)。



駅からタワーまでは整備された木の階段が続きます。
ついでに写真で見えてる自販機、サンプルありの日本型ですが、
ソウルではサンプル展示なしのアメリカ型は最後まで見かけませんでした。

韓国の人は怒るかもしれませんが、ソウルは日本文化圏だなあ、と思ったり。



途中には洒落たレストランとかもあります。


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