■飛行時間2時間未満の国へ

さて、今回の旅行は極めてドタバタと決まったものでした。
まず、なんとか時間は確保したものの、それでも5日間。
それじゃあんまり遠くに行っても仕方ない。

しかも今年は家賃の更新があったり保険金のまとめ払いがあったりで、
正直、あまり予算も無い。
だったら、思い切って最短最安の場所に行ってみよう、と
ソウルを目的地に選んだのでした。

中華圏はここ数年ずいぶん行って来たので、たまには違うアジアを、
という気分もありましたし。

なので、今年は明確な目的があったわけではなく、
漠然と消化試合だなあ、位に思ってたのですが、これが思った以上に愉快だったのです。



今回の旅立ちは成田から。
ソウルには羽田からも便があるのですが、出発2週間前では席が取れず。

ちなみに朝の10時45分出発、時差がないのでそのまま飛行時間をプラスして
12時半にはソウル着陸予定。
近いなあ、と今さら感心する。



今回の機体はこれ。ボーイングの737だと思うんですが、
旅客機はよう知らんので詳細不明。



行きは梅雨の晴れ間、という感じの日本列島上空を飛行。
ソウル行きの便は大阪辺りから鳥取方面に抜ける、
とういう私は初めて飛ぶルートでした。



ちなみにこの機体、映画を見るモニタなども小さく、席も狭い。
古い機体だなあ、と思って窓の外を見ると、
主翼の翼端板がありませんでした。
こういった機体に乗るのも久しぶり。

平日でも満席でドル箱路線だと思うんですが、
それでも近距離だけに、古い機体が回されてしまうんでしょうかね。

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