トクさんをカゴに移す。これは先日までデイが使っていたもの。デイお嬢はより大きなカゴに引っ越し済みだったので、後日、ここでトクさんを同居させようと思う。

トクさんはあっさり抱きかかえられて箱からカゴに入れられます。デイお嬢の時はまったく触れず、グウ母ちゃんは触った瞬間、ばね仕掛けの機械のように跳ね上がって逃走したので、こういった事例は初めて。この子は触れ合えそうだな、と期待する。

ついでにデグー本来の体色、原色である茶色の子を迎えるのは初めてだったので、しげしげと眺める。ドブネズミ色、シロとドブネズミ色のマダラ、という子に比べると、どこか毛並に艶があり、そういったものなのかと思う。
また、かなりのイケメンで、我が家としてはデイお嬢に次ぐ美形ですね。というか、これがデグーの普通の顔で、グウ母ちゃん一家の顔が愛嬌がありすぎるんだろうな、と思う。産まれた時からオバちゃん顔だったからなあ。



カゴに入った直後はあちこち臭いを嗅いで確認する。これはデグーの普通の行動で、他の子も小屋を掃除して少しでも環境が変わるとこれをやります。



そこでグーっと伸びをするトクさん。寝起きとか、デグーが緊張が解けた時にやる仕草で、早くも落ち着きつつあるようです。うむ、大物感が漂う子である、と思う。
「やれやれ、貧乏くさい家ですね。いったいどういう事ですか、この状況」



とりあえず入れて置いた牧草、ティモシーは全く手を付ける様子が無いので、我が家の常備デグー用ペレット、デグープラスを差し出してみる。
 


速攻で奪い取ってカゴの奥まで避難して食べる。まだ警戒してるのか、と思ったんですが、これはトクさんの個性で完全に慣れた後でもオヤツをもらうと、可能な限り飼い主から離れた場所まで持って行き、そこで食べるのです。かなりフレンドリーなデグーなので警戒してるというより、個性である、と考えるべきなんでしょうね。

とりあえず食欲はあるようなので、一安心。グウ母ちゃんの時とか、ここまで来るのに一苦労でしたからね。


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