拝殿を斜めから。黒を基調としたなかなかカッコいい建物。写真でしか見た事がないんですが、静岡の久能山東照宮に似てる気が。建築時期は異なりますが、あっちは家光が最終的に手を入れて現在の形になったはずで、多少の影響はあるかと。



その奥にあるのが当然、本殿となります。こちらは久能山東照宮とはあまり似て無いか。



まあ凄まじいキンキラ金装飾でございます。死後、こんなことろに放り込まられたら安心して寝てられねえ…と思ったんですが…



その本殿の横に門がある。出てみると…



なんだこれ、と思ったらこれが墓所の入口、皇嘉(こうか)門でした。あ、東照宮と同じく、墓所は別なのね。でもって徳川家が「皇」の字使っていいのか、と思ったんですがどうもこの門は皇室から贈られたものらしいです。

ちなみに東照宮の家康の墓所は公開されてますが、こちらは非公開。でもってふと思ったんですが、遺骸がこちらにあるってことは本殿の中には何があるんだ。上野の東照宮とかはともかく、こちらは遺骸のある本社だからなあ。普通に鑑?ちょっと気になって調べてみたけど良く判らず。

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