■おしまい

はい、これにてこの旅行記はオシマイです。
国内2泊3日の旅行にこれほどかかるとは思いませんでした。
リアルタイムの連載では、約2ヶ月かかってしまってます。



高野山は、もう少し神秘的なエリアかな、と思ってたのですが
予想以上に垢抜けた観光地で驚きました。
まあ、それはそれで楽しかったのでよしとします。



仕事では何度も訪れていたものの、
観光ではあまり歩き回ってなかった大阪は、
12年ぶりという事もあって、えらく新鮮でした。
つーか、面白すぎました。
昨年、上海に行って、相変わらず中華都市は愉快だ、
と思ったのですが、大阪は、それに匹敵するパワーがありました。
行こうと思えば、いつでも行ける距離ではあるので、
機会があればまた行きたいと思ってます。
今回、取りこぼした場所も少なくないですしね。



この連載では、これまでになく、リアルタイムで、
連載中にさまざまな情報をいただきました。
ここでまとめてお礼を申し上げます。

浅草周辺と新世界周辺のあまりによく似た都市構造は、
今回、非常に気になったポイントで、
この点は、掲示板やメールでいくつかのご指摘を頂きました。
飛田遊郭の北に江戸期の刑場があった、という情報をもらいまして、
そうなると、これは小塚原の刑場がすぐ北にあった吉原と同じ構造です。
もしかるすと、ここら辺にカギがあるような気がしますが、
まあ、今回はこれ以上、深入りしないでおきます。

では、またどこかに出かけたら、旅行記でお会いしましょう。


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