■最後の追い込み
とりあえずコテコテのえびす橋まで進んで見る。
ああ、夜でもコテコテなれ、えびす橋。
しかし、ホンマにここは日本なのやろかと思う風景が続きますね。
いやもう、あの角あたりから、ハリソン・フォードが泣きながら走ってきて、
「今まで言えなくてゴメン!オレの代表作はやっぱブレード・ランナーだヨ!」
とか叫んで、再び走り去っていっても全く違和感ないと思う。
さて、そろそろ7時半。
最後にメシでも食ってシメとしますか。
とりあえず大阪らしい食事と言えば…
これだ(笑)。
まあ東京にもそれなりにあるんですが、本場はまた違うだろう、と。
が、なんと今の王将には純粋な餃子定食が存在しなかった!
しかも全ての定食に鶏肉と卵が絡んでやがらあ!コンチキショー!食えねえよ!
…仕方なく、から揚げ定食を頼んでから揚げを残す。
無念、この上なし。
今回の旅は、高野山の宿坊でいただいた食事以外、全て普通かそれ以下、
という近年まれに見る悲惨な結果となったなあ。
まあ、とりあえず食事もしたし、撤収を開始。
帰りは関空からの便なので、難波駅に向かいます。
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