■夕方は夕方の顔



はい、昨晩と同じ場所から撮影。
中央が例のアーケード街、動物園前一番街。
その左の赤い看板が例のピーナツおでんライブハウス。
昼間(夕方だけど)だとやはり結構、印象変わりますね。



昨晩、イタチを見たあたり。
ここから、アーケード街の名が2番街になっていた、
というのに初めて気が付く。

昼間だと、昨晩感じたような軽い緊張感はない。
日本はいい国です。



でもって、昨晩、発見しておきながら行きそびれた、
途中で分岐するアーケード街、山王市場通(つまり東西方向)に入って行くのです。
この一帯も、大阪らしい、アーケードジャングルですね。

ちなみに、さんのう、という名は、一般に
比叡山(日枝(吉)神社)の関係なんですが、
ここら辺にもお寺(明治以前は寺と神社の区別なんて無いに等しい)が
あったんでしょうかね。



いきなり暗い道で驚く。
が、単に照明をケチってるだけで、治安が悪いわけではなさそう。

根拠のない話をします(笑)。
どうも、犯罪と明るさ、というのは密接な関係があるような気がするのです。
今まで、危ない、と言われるエリアを何箇所か見てきましたが、
電灯がついてる、あるいは昼間である、という条件下では、
それほど怖い、という印象はありませんでした。

アメリカなんか、むしろそんなダウンタウンより、
人気の少ない、照明の落とされた空港の通路で強盗にあったりしますから、
明るさ、ってのは理屈ではなく、本能的に防犯に繋がるのでは、と思ってます。
まあ、ここら辺は、きちんとデータを取らないと下手な事はいえないのですが。

ついでに、昔、統計関係の人たちの間で議論があった、
満月と犯罪の関係、あれも満月だから、月の満ち欠けだから、
と考えるから矛盾が出てくるので、単純に明るい夜は犯罪がない、
という視点で調べなおしてみると、悩むことないんじゃないか、と思ってます。

私が見たデータは、月齢と犯罪件数の比較のみで、
天候(月が見えるのか)について触れたものが無く、
違和感を感じた記憶があります。


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