でもって、そのすぐ横が、あの難波グランド花月劇場だと知る。
なるほど、ヨシモトの芸人さん、いるわけだ。
…余談ながら、東京にある電気屋街、道具屋街などは大阪にもある、
という事をここまでで確認できたと思いますが、
本屋街だけは、大阪にはありません。
つーか、私がこれまで見てきた世界の街で、書店“街”を名乗れるほどのエリアは、
東京の神保町以外、見たことがないのです。
でもって、なぜか知りませんが、その書店街の東側あたりに、
ヨシモノ興行の東京事務所がありました（現在は新宿、花園神社横に移転したはず）。
その関係でしょうが、東京在住の人でもほとんど知らない、
ヨシモトの劇場が神保町の裏通りにあり、一時は結構、芸人さんらしき人が
神保町周辺をウロウロしているのをよく見かけました。
まあなにせ、テレビすらない生活が長いので、
果たして彼ら、彼女らがどの程度有名な人たちなのかわかりませんが、
周囲の誰一人として、彼らを追いかけたり、注目してなかったように思います。
…ヨシモト芸人になるなら、大阪だな、と思ったのでした。
その前にあったヨシモト系らしい商業ビル。
が、個人的に注目なのはヨシモトのその上、2階にあるらしいレストランの名前。
ニュー ミュンヘン南大使館。
…ミュンヘン南ってなに…？
はい、というわけで、今回はここまで。
次回、いよいよ電気街に突入します。
でもって、今回は、オマケも一回お休みなのでした。
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