■旅は西に向けて
というわけで、壇上伽藍、見学終了。
帰りはキチンと正面から出てゆきましょう。
なんかガランとした(ダジャレ)空間があるなあ、と思ったら、
これまた焼失してしまっている中門の再建予定地なんだとか。
ちなみに、正面に見えてる金堂などは例の共通チケットで中が見れるのですが、
全面撮影禁止により、写真はなし。
ちなみに、この金堂が例の会員カードで割引となる施設でした。
(共通チケットではおそらく適用外)
ここから、高野山の街をさらに西に向かいます。
昨日は東に向かったメイン通りを西に歩いてゆくわけです。
次の目的地がこれ。
壇上伽藍からちょっと歩くと、少し盛り上がった場所があり、
そこにあるのが高野山の本来の入り口、大門なのです。
現在のは江戸初期、1705年に再建されたものだとか。
でかい。
下の人と比べても、そのデカさがわかると思います。
現在のメインストリート、自動車道は、画面の右側を迂回しており、
ケーブルカーは先に説明したとおり、まったく別方向から高野山に入ってきますから、
現在は門としての機能は完全に失われ、巨大なオブジェと化してます。
ちょっとさみしいね。
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