■なんでもありの極北
ようやく本のブースを発見。
科学図書中心、としてますが、この中心は英語のセンターを直訳しただけなので(笑)、
科学図書センターと心で翻訳しておきます。
ちなみに、昔は香港の街中に商業中心(ショッピングセンター)の看板を見た気がするんですが、
今回の旅行ではほとんど見かけなかったような。
ついでに看板にある深水渉(シャムスイポー)と言うのはかつて香港の電気街だった街。
昔、100本のゲームが一本のカセットに入ってる怪しいゲームソフトとか、
スーパーファミコンそっくりの外見のファミコンの互換機とか(笑)、そんなのを売ってた街です。
今回の旅行記では3日目に訪れますが、もともと決して規模が大きくなかった上、
最近では本土の深圳市の方に、あきれるほど巨大な電気街ができてしまったこともあり、
電気街としてはややさみしいエリアになってます。
(深圳市の電気街は最終日に迎撃する)
が、香港の人にとっては、今でも“電脳のメッカ”であるらしく、その地にあるのが、
この手の本屋さんではステータスになるみたいですね。
ここら辺も普通の本のブース。
が、突然、オレンジの看板のブースで、お兄さんが台に上って叩き売りを始める。
言葉がわからんでの、そもそも何を売ってるのかすらわからなかったんですが、
結構、人は集まってました。
最後に見つけた、もうブックフェアなんてどうでもいいや!というお店。
日本の各種キャラクターグッズを、戦争でもヤル気か、とばかりに、
店中にならべておりました。
あれ、キチンとした版権ものならちょっと欲しいな、と思ったガンダムシールドバック。
まあ、実際にあれ持って電車に乗る勇気があるか、と聞かれれば微妙ですが…。
こんなのもございました。
輸入品なのか、現地で勝手に作っちゃったものなのか、どうなんでしょうね。
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