■制限時間一杯
さて、そろそろ10時半。ホテルの方へと暫時撤収に入ります。
最後にもう一度、あの南洋の魔窟、信和中心によってみますか。
画面中心左に、縦方向の巨大な看板が見えてますが、これデカすぎて、
こんな感じに反対車線からでないとキチンと見えません…。
あ、チキショーめ、そういやここも秋葉原時間のビルだったんだ。
なので、どの店舗もお昼くらいにならないと開きませぬ…。
まあ、せっかく来たんだし、少し歩いてみますか、
開店前の店頭に貼られていたポスター。
てっきり日本の温泉に行くツアーの案内だと思ったんですが、
左下にある地図はどう見ても香港の向こうの中国本土。
どうも中国国内に日本式温泉宿を作ってしまったものらしい。
まあ、日本で言えば長崎のハウステンボス、
常磐のハワイアンセンターみたいなものか。
なので、このポスターの日本語の数々もファッションですな。
ちなみに「酒店」で中国語ではホテルとなりますから、
日式〜酒店で日本式旅館、といった意味。
そこまではいいとして(笑)、御温泉とは何?
下の英語では、Imperial
hot
sprim、とありますから、
直訳すると皇帝の湯、です。
御の文字にそういった意味はないはずなんですが、
中国語では皇帝専用の意味があるんでしょうかね。
つーか、熱湯の旅は危ないからやめた方がいいような…。
おなじく開店前の店舗にて。
日本のコンサートのチケット手配代行、芸能人のファンクラブへの入会代行といった
サービスの案内のようですが、どうもこの商業エリアではなく、
ビルの上、8階(日本式だと7階)、マンションエリアの807号室に来い、と書いてあります。
このお店の人が住んでるんでしょうかね。
はい、最後はこれ。
そういや今回は、マクドナルドによっていなかった。
香港のマックはなぜか、微妙にバンズ(パン)が小さい、という特徴があったんですが、
しまった、ここも秋葉原時間でやがって(涙)、11時までは朝メニューですと言われる。
…よって、日本のマックとの比較、失敗いたしました。
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