■退屈不可能な街で



で、適当に歩いてたら、行過ぎてモンコック周辺にまで北上してしまう。

そこで見かけた零食最強、という看板。
零食は直訳すると間食、オヤツですが、この手の看板の店は、
スナック菓子の専門店で、香港にはかなりの数があります。
でもって、このスナック菓子、というのも意外に知られて無い日本の得意分野で、
香港で零食店をのぞくと、かなりの確率で日本のお菓子があります。
(パチモン含む)

日本のスナック菓子は、それこそスケベDVDと並んで(笑)、アジア全般に普及しており、
一種のブランドとして確立してるものも少なくありません。
(今回は触れないがインスタントラーメンもそれに近い)
バンコクや上海でも、結構見かけましたが、香港は別格、というべき街で、
ここら辺は、今回のオマケのネタとなってゆきます…。



実は朝食がまだ、という状況の中、写真で指差し注文可能な店を発見。
とりあえず、ここで朝食としますか。

ちなみにメニューには英語の解説も付いてましたが、
これは微妙に怪しいので、見なかった事にしましょう(笑)。



頼んだのは、これ。ワンタンメン。
なぜか薬味はレンゲに乗っけて出されて来ました。
スープは日本の豚骨ラーメンのものを薄めたような味で、
麺はかなり固めのシワシワ麺。
でもって、これがとても美味しゅうございました。
これで23香港ドル(約250円)だってんだから、涙が止まりません。
ビヴァ香港。



で、その店のすぐ先がこれでした。
もう誰も覚えてないでしょうが、旅行記3日目、
香港縦断の最後に女人街に突入する前に見かけた
このエリアの生鮮食品マーケット、街市です。

あのときはほぼ閉店されてしまっていたのですが、
さすがに平日のこの時間なら、全開で営業中。
せっかくだから、寄ってゆきませう。



入り口横にある案内板。
これはどのエリアの街市も共通のアイコンを使用してます。
が、正直判りにくい部分があり(笑)、一番下のぶら下げられてるのは肉でしょうが、
じゃあその上の牛さん豚さん鳥さんは何?という疑問が。
どうも調理された肉と調理前の肉、という事らしいのですけどね。

でもって、最上階が食堂、というのはここも同じ。
で、帰国後写真を見たら、2階が無いことに気が付いた。
あれ、なんで?普通に全階あったような気がしたけども…。


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