■油麻地にて再び
ああ、元国境だなあ、と思わせる建物が。
今でも、鉄道駅以外の場所で歩いて越境はできないんでしょうかね。
駅のホーム。
ローカルな感じですが、ここから数百メートル向こうは、中国本土有数の大都市、
25kmも南下すれば世界最大級の国際都市、そう考えると不思議な感じがします。
平日夕方5時過ぎ、ラッシュに巻き込まれるかな、と思ったんですが、意外に空いてました。
どうも通勤ルートとしては、この時間だと香港中心部から、
こっちに向かってくる電車がラッシュになるようです。
ちなみに、今回はちゃんと確認して青い帯の2等車に乗りましたよ、ええ。
ご覧のようにシートは金属製のむき出し、網棚もなし。
やっぱり鉄道に関しては、日本が一番であるなあ、と思ったのでした。
しばらくはローカルな風景が続きます。
ここで少し寝てしまう。
昔は海外の電車で寝る、というのは危険この上ない、みたいな事を言われたもんですが、
個人的には、普通に旅行者が訪れるような場所の鉄道で
そんなヤバイ雰囲気のは見たことないですね。
はい、てな感じでもはやおなじみ、香港の中心部、油麻地にもどって参りました。
とりあえず、ホテルにもどってシャワーを浴びたら、再出撃です。
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