■電気があれば皆幸せ
こちらは比較的大型な店舗が多いようでした。
ここはLG関係のショップ。
少なくともアジアじゃLG、サムスンが二大電器ブランドになってしまった感がありあますね。
SONYですら敵わないでしょう。
とりあえずDNAレベルでSONYブランドが刷り込まれてるアメリカ人相手には
せめてがんばって欲しいと思います。
ちなみにそこで売ってたケータイ。
右手に5999元という値段が見えますが、これは日本円だと約84000円。
中国本土の物価は日本の1/2〜1/3ですから、ベラボーと言っていい価格です。
売れるのかなあ、と思いましたが、売れる見込みがあるゆえに
そういった強気の価格なんでしょうが…。
大通りから、一本奥に入った通りも、それなりにお店がありました。
ちなみに前回のオマケで紹介した天空の城があったのはこの辺り。
ウラ通りの店は、いい感じに荒んでます(笑)。
ああ、上海のガード下電気街と同じ雰囲気だ。
売ってるものも、ケータイとかいった軟弱な電磁波受発振装置ではなく、
男らしくトランシーバですよ、トランシーバ。
男なら、メールなんていう軟弱な情報伝達手段ではなく、
己の声以外の情報伝達手段を持たない電磁波野郎になるべきですよ。
相手がトランシーバを持ってるかなんて小さな問題ですよ、
二つで十分ですよ、わかってくださいよ。
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