■中華本土地下鉄
さっそく案内を発見。
あの緑のマークは香港の地下鉄と同じような?
…その入り口にあった看板。
Happy new year
って、あーた、今7月26日ですよ。
中国の正月は旧暦で行うので2月上旬ですが、
それでもさすがにどうでしょう。
そういや、昨年の上海でも、オタクビルの入り口にこんなのあったな、と思いだす。
中国では年末まで新年、とかいうルールがあるんでしょうかね。
さて、この地下鉄で面白いのは切符です。
これがそう。
プラスチックのコインで、中にICチップが入ってるようです。
自動改札にはこれを投入して通ります。
今考えると、初乗りは1元(約14円)でしたから、オミヤゲに一枚買ってくればよかったな。
そういや今更ですが、深圳は中国本土ですので、通貨は中国元しか使えません。
マカオみたいに香港ドルがそのまま使えるわけではないので、
あらかじめ中国元を用意する必要があります。
例によって、市内にクレジットカードによるATM
があればそれを使うのが
一番安く済むんですが、今回は初めての訪問なので、それができるのかわからず。
なので、成田の段階で140元だけ両替し、あとは上海戦の残りの50元をもちこみました。
ざっと2600円前後、しかもその半分以上、130元をミンスクで支払済み。
ちょっと心細いか、と思ったものの、さすが中国、これでもなんとかなってしまいました。
ちなみに、今回私が見た範囲では、クレジットカードが使えるATMは見かけませんでした。
探せばあるのでしょうが、香港に比べると、不便なのは確かです。
駅はこんな感じ。上海風、つまり全体に暗いですね。
で、ここで写真を撮っていたら、例の“公安”の腕章を付けた二人組みが近づいてきて、
ここで写真をとるな、と注意を受ける。
中国でそんな警告を受けたのは初めてなので、さすがにちょっと驚く。
そういう街なのか、たまたま共産党のお偉いさんでも来てたのか、よくわからず。
車内はこんな感じ。
説明が難しいんですが、中国風であり、香港とは雰囲気が異なります。
なんというか、全体的に暗いんですよ。
ちなみに皆さんが見つめる先には液晶モニタがあり、
ニュースやらCMムービーやらを流してます。
ここら辺も上海と同じですね。
もっとも上海はバスの中にまでモニタが設置されてましたが。
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