■23という名のミコヤン&グレビッチ



と、その先になぜかミグ23の展示が。
これは屋内展示と言う事もあり、それほど痛んでません。

が、ここで注目なのはその横のレール状の柱と、天井周辺の構造。
どうも、ここが甲板へのエレベータだったような感じですね。



はい、出口です。手前の格納庫と、その向こう側の天井の高さの違いに注目。
格納庫が2階層ぶち抜き、というのがわかるでしょう。

はい、では、さよなら…
あれ?そういや入り口の案内に書いてあった艦橋って見学したっけ?



…見てません(笑)。

途中で見かけた売店の奥が入り口だ、と気が付くのに大分時間がかかりました。
例の魚雷スペースから階段を登って、再び飛行甲板へ。
なるほど、良く見れば上に艦橋入り口と書いてあるが、英語でも併記して欲しかった…



はい、これが艦橋の入り口。
…こんな幅の広い階段があってたまるか、と思ったあなたは軍艦の心の友。

これは明らかに後付です。
しかも全体的になんだか変だ。



上に上がってようやく理解する。
これ、一度萌えて、否、燃えてますね。
そういや、ミンスクは売却後、火災にあってるという話を見た記憶が。
どうやら、ブリッジがやられたらしい。

ちなみに写真はエレベータです。
この船、艦橋にエレベータがあります。


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