■おろしあ国無粋譚



そこから先に進むと、またもオミヤゲ屋さん。これで何件目だか、もはや覚えてない…。



ここからは、艦内前部を見学できます。
ここらへん、比較的オリジナルな状態を維持してるようで、ちょっと意外。



えーと、士官クラスの部屋だったかな。
これがオリジナルなのかデッチアゲなのか、実は今でも判断がつかず。

いかにもそれっぽい雰囲気ですが、いくらなんでも、木製品が多すぎるでしょう。
実戦時には木製品は海に捨ててしまえ…となると、この部屋空っぽになってしまいます。
これほど可燃物だらけというのは、さすがに無理がある。

一発食らったら消火だけも一苦労、さらにペンキまで塗ってあるし、
ナンボ、ソ連海軍が近代海戦の経験が無いとは言えこれは無いと思うんですよ。
いや、でもアメリカの空母も士官室には木製のタンスとかあったからなあ…。

うーん、微妙、としておきます。



これは完全にウソでしょう(笑)。
副艦長室だかなんだかの看板がかかってましたが、ガラスは入ってるは木製だわ、
という本棚はなんぼなんでも、ないと思いますよ。遊びに行くんじゃないんだから。



その先。アンカールームでした。つまりこれで艦首まで来た事に。
そういや日本語でこういった錨の操作室をなんて言うのか、知らない…。



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