■香港大戦争
さあ、ペロ君、そんなわけでツッコメ!香港 第二回だよ。
ついに決勝戦に進出だぜ!
「おっしゃってる意味が全くわかりません」
理解するんじゃない、ハートで感じるんだ。
では、行ってみようか!
最初は変な日本語編!
かいせんなへりょっり!
「…まあ、いいんじゃない、意味は通じるし」
変な日本料理屋、画面右上の“穴”日本料理!
「…なにが言いたいのか、想像つかんネーミングではあるなあ…」
でもって、その穴のあるビル!日本尽くし!
「一番下のは?書房、となってるぞ」
これ、漫画喫茶なんだよ。香港ではここ以外では見なかったから、
おそらく、日本から持ち込んだシステムだろう。
ほかにも探せばあったのかも知れないが、とりあえず
メジャーなサービス業にはまだ成長してないのは確かだ。
今後、どうなるのか、気になるとこだよね!
「…いや、全く」
板前で寿司!
「そりゃそうだ、というネーミングだな」
でもね、これがかなりの人気らしく、あちこちで見かけた。
でもって、実は、このお店、逆輸入とばかりに、東京に進出してるんだよ。
ちなみに、東京じゃ一等地というかチョー高級エリアばかりに店がある。
「そうなの?」
そうなの。
香港資本であることを触れずに東京では展開してるけどね、あれは香港の寿司屋さんなのさ。
ちなみに、この社長は、上海旅行記で紹介した味千ラーメンの香港チェーンの責任者だった人らしい。
が、なにせここは香港、人気がでればすぐ、追従するものがでる。
「出るんだ」
ほら、出た!
「回転してるし!いいのか、これ?」
マクドナルドが食べ放題マクドナルデとかになったような適当さだが、
どうなんでしょ、ありなんじゃないか、香港なら。
「まあ、回転してるしね」
はい、というわけで今回はここまで。
ようやく長かった3日目、香港撃破編が終了だよ。
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