さて、腹も一杯になったしと店を出ると、目の前になんか見たような看板が。
あ、あのGマーク看板は、例の街市、食品市場のものだ。
さすがにこの時間ではやってる店はなかったので、即座に撤退。
その先で、なんか覚えのある強烈なニオイが。
ありゃ、上海でもあった臭豆腐がここにも。
7元（香港ドル）、約80円なら食べてみようかな、と思うもさすがに満腹。
ちなみにこれ、屋台のように見えますが、ちゃんとビルの一階にある店舗です。
屋台の飲食店は、ほんと、全く見かけなくなってしまいました。
さて、その先にあった先達広場なるビル。
広場は中心同様、大型商業施設に使われる事が多い名称ですね。
入ってみますか。
携帯ショップがずらりと並んでました。
例の黄金電脳は電気街ビルというよりも、ゲーム街に近いのに対し、
このモンコック周辺にはこういった、ケータイ、パソコンの店が多くあります。
ただ、後ほど登場する中国本土の深圳に、全人類のアゴを外さんばかりの
チョー巨大電脳街というか電気街ができてしまったので、
おそらく香港の人でも、そっちに買いに行ってしまうような気がしなくもなく…。
ケータイなら、エリアの問題があるので、まだ商売になるんでしょうが、
あれほどあったパソコン関係の店が激減してたのは、そこら辺もあるように思います。
昨年、腰も抜けんばかりの衝撃を受けた上海のケータイビルに比べると、はるかに小規模。
ケータイ勝手に改造してるよね、それ？してるよね？
といったラボ系のショップもなく、ごく普通な感じでした。
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