■深まる混沌
まあ、右を見ても左をみてもこんな店ばかり。
日曜の夜8時近い、というのに人も結構いるので、この手の文化の需要、
相変わらず高いようですね。
上海じゃ、この手のビル、閑古鳥の営巣地になってましたが、
将来はあの街もこうなるのか、香港が特殊なのか…。
同人誌かなあ…。
それ以外にもいろいろありますが、詳しくはわからず。
こっちは画集。
日本語が見えるので、輸入版かと思ってしまいますが、
こちらでは日本語はファッションなので、
帯とかの日本語はわざと残しておいて、中は中国語、
というのが結構あり、油断がならず。
ちなみに書籍の場合、広東語ではなく標準語で書かれてる、
という話を聞いた事があるんですが、私には区別がつかず。
ただし、中国本土の略字とは違い、旧字を今でも使うため、
すぐに香港(か台湾)の印刷物だ、というのはわかります。
最近は略字を使った本も多い、との話を聞きますが、
今回は雑誌類とか全然買わなかったので詳細は不明。
新聞などは相変らず旧字でしたが。
まあ、そんな店ばかりではなく、パーティーグッズ系の店などもありました。
ちょっとシャレた感じの店ですが、ゲーム屋さん。
店員さんが天井の板を外して首をつっこんでたので、
ああ、そんなとこに商品置き場があるのね、と気が付く。
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