■再び二階の人に
典型的な中国返還前の香港式マンション。
地震がないエリアですから、詰め込めるだけ詰め込んでます。
いったいぜんたい、何人住んでるんだろ、このビル。
といった感じで、大雑把な北角探索を終了。
海岸線にでると、市場やら公園やらがあってそれなりに面白いのですが、
今回は時間が無いのでパス。
さらに、ここからもう少し東に行くと、香港唯一の軍事博物館(要塞跡)
があるんですが、これもパスしましょう。
私自身はまだこの博物館、行ったことないので、いつかは行きたいと思ってるんですが。
さて、今回も最前席が空いてました。
神様、礼を言うぜ。
さて、ここでご注目。正面左右の窓を見てください。
開くんですよ、この窓。冷房ないから(笑)。
だからどうした、と思ったら、負け。
つまり、これは、窓ガラスなしで、外の風景が撮影できる、
シャープで、写りこみのない写真が撮れる、ということなのです。
ここまでの写真は、全てこの条件で撮影してます。
世界中の乗り物で、これができるのは極めて貴重です。
ジェット機や潜水艦でこれをやってごらんなさい、死ぬから。
というわけで、ここから銅鑼湾までとりあえずもどりましょうかね。
そろそろ夕方に近い時間帯で、それなりに人が増えて来ましたよ。
途中で、さっきの北角ターミナル前を通過。
真横に、こっち向いた信号待ちの電車が見える、という経験は、
ちょっとビックリしますね。
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