■三度ビクトリア ハーバーを渡る
迫る〜迫る〜香港島〜
人類の英知を〜 ちょっと無駄な方向に使ってみたら〜
すてきなデザインのビルが〜 たくさんできたのさ〜
ララララ〜
などとゴキゲンに海峡を横断していたら、香港島側から何か異形の船がやってくる。
むう、アレはなにぞ?
…いやーん、なんじゃこりゃ。
渋谷あたりの高級を自称するレストランが密かに開発したお子様ランチのような色彩。
どうもスターフェリーのスペシャルペイント艦らしいんですが、詳細不明。
なんかの記念ペイントですかねえ…。
よく見ればアンテナポールには、バイトのお姉ちゃんが1時間で作ったような
HONGKONGの文字の旗がはためいてる。
チキショー、カッコいいやんか。
乗りたいけど、どこからどこまで行ってる船なのかもよくわからんので、打つ手なし。
うーむ、今回の旅行、最大の痛恨事でございました。
さて、船上から今後の戦場となるエリアを確認しますよ。
写真中央やや右に、例の香港コンベンションセンターが見えてますが、
あの辺りが湾仔(ワンチャイ)、その左手、ビルが密集してるあたりが、
香港島の中心部、銅鑼湾(コウズウェイベイ)、そして、画面ギリギリ左端、
スターフェリーの向こうに見えてる高層ビル街が北角(バッコ)です。
わずか5分ちょっとの船旅は、毎回あっという間に終わってしまうのでした。
もはやおなじみの香港島側のフェリー乗り場が見えて来ました。
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