さて、ここからは火山の展示。
まずは火山の断面模型から。
お次は火山によって作られる様々な岩石とか。
正直よくわからんので、ざっとだけ見て次へ…。
7650年前、と妙に正確な時代特定がされてる火山弾。
フランスで発見されたものだそうですが、マグマのまま空中に吹き上げられ、
飛行中に変形しながら固まって地上まで落下してきた火山弾だとか。
この女性用ビキニ水着のトップをを思わす
微妙な造形は固まるまでの空気抵抗によるものだそうな。
その先は様々な岩石の展示。
玄武岩だの安山岩だのですが、当然、よくわからないので、これまたざっと見るだけ。
真ん中に展示されてるのは侵食で出来た階段状の岩を
削りだしてここに持ち込んだものらしいです。
でもって、なんとなく見て歩いてると、ピーという音がしてるのが聞こえる。
なんだろうと見てみると、あれ、ガイガーカウンターじゃありませんか！
ちょっとビックリしたんですが、これは放射性年代測定の展示で、
あの円盤に貼り付けてあるジリコン（ウランなどを含む鉱物。宝石にもなる）が
ガイガーカウンターに近づくと放射線の反応が出るよ、という展示でした。
天然ウランならほぼ238ですから、体内に取り込まない限り危険は低いのでしょうが、
それでもちょっとドキッとしますね。
ちなみに放射性年代測定の説明もあったのですが、正直ようわかりませんでした…。
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