■とにかく建物は立派だった



さて、荷物を預けたら、中央ホールに。
ここから東と西に向け、翼のように建物が広がっており、
それぞれで、全く異なるジャンルの展示になってます。

正式な分類はわかりませんが、大雑把に言って
西翼がルネッサンス前後の中世から17世紀くらいまでの絵画、
さらにローマやギリシャ時代の彫像、中国の伝統工芸などで、
東翼が18世紀くらいから後、印象派やらキュビズム、
そしてアメリカのリアリズム絵画やらとなってます。

とりあえず、時代にそって西側から回ってみましょうか。



中央ホールからはこういった廊下が伸びており、
その左右に細かい部屋が迷宮のように造られています。
部屋ごとにテーマや作者によって分類されてるようです。

ちなみに8年前に来た時はこの廊下に入った辺りで
時間切れ閉館に伴い撤退となったのでした(涙)。



展示室はこんな感じ。
西翼部はルネッサンス前後と思われる宗教画から始まるのですが、
正直、よくわからんし、見て楽しいものでもないので、適当に流してしまいます。



館内の雰囲気は、こんな感じと思ってください。
しかし中国系のお客さん、多いです。
日本人も結構見かけましたが、数の上では半分以下くらいじゃないかなあ。



その奥の部屋では模写をしてる人を見かける。
若かったので学生さんでしょうか。

ちなみに、ここは絵も撮影自由で、さらにこういった模写も可能らしいです。
ちなみに、この人、半端じゃなく技術のある画家さんでした。

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