■すべての道はミュージアムストアへ続くのだ



イヤッホー!
てなわけで、今回もスミソニアンのオミヤゲの紹介に行くぜ。

「行ってらっしゃい」

いや、ペロ君、君もだよ。

「まあ、あきらめはついてるから、いいけどね」



まずはこれ。

「ああ、前回もあった横断シリーズ」

その通り。
道路などに置かれる交通標識のパロディーだ。
本来は子供や動物の横断に注意をうながすアレだね。

微妙にデザインが変わってるようだが、
まずはシャトルが渡ります、宇宙飛行士が渡ります、といったところから。

「スミソニアンの定番なんだろうね、これ」

そうかもしれない。
世界中のオミヤゲ屋さんを回ったわけではないが、
他ではあまり見た記憶が無いのは確かだ。

ちなみにスペースシャトルでは無く、
単なるShuttle、循環交通機関の表記になってるから、
近所のバス停の側とかに貼って置くのも、ありかもしれない。

「いや、絵がダメでしょ」



お次はこれ。

「ああ、エイリアンが横断しますと…なんだこれ」

こっちは横断シリーズではなく、ここは出口ではありません、
NO EXITの表示で、この先はブラックホールで、
出口ではないよ、というもの。

「…あんまり面白くないような…」

うん、正直そう思う。
なんでも造ればいいってもんじゃないんだよね。



最後はこれ。
前回見た商品化シリーズで、これはアインシュタイン閣下。

「これ、本人が見たら怒るんじゃないか」

うん、これまた正直そう思う(笑)。

「上の看板は何?」

これは天才専用駐車位置、とでも言うべき看板。
元ネタは障害者専用駐車位置(handicapped parking)
だと思うから、正直、不快に思う人も居るんじゃないかなあ、これ。
お世辞にも誉められた冗談ではないし、センスも悪い。

「ダメじゃん」

ダメだね(笑)。
という感じで、今回はこの手の商品はイマイチだった、
という微妙なオチで、今回はこれまで。


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