■アメリカン大渋滞
が、帰りは帰宅ラッシュの時間を直撃した事にフリーウェーにて気が付く。
ご覧のような大渋滞で、なかなかバスは進みません。
実はバス専用のレーンも一部あって、そこはスイスイ行ってしまうのですが、
それ以外の場所では、だいたいこんな感じに。
この結果、来るときは30分ちょっとだったのに、
帰りは1時間以上かかってしまいました。
ついでに少し眠ってしまう。
海外のバスや電車で寝るのは危険も多いのですが、
ワシントンD.C.まで停車しないこの車内じゃ置き引きしても、
逃げ場がありませんし、客層もまともな感じだったので寝てしまいました。
どうもさすがに少し、疲れが溜まって来たようです。
ようやく帰って来ました地下鉄ロズリン駅。
ここからホテル最寄り駅までは乗り換えなしの一本です。
意外な事に、今回は地下鉄もすぐに来ました。
さあ、帰ろう、あの安ホテルへ…
…なんてわけが無いのが夕撃旅団の旅行記でございます。
まだお天道様が見えてる以上、見れるものは全て見るのさ。
駅名でわかるように、本日最後の目標はあのペンタゴン、
アメリカ国防省の本部です。
アーリントン墓地で上から見てその大きさに驚いたので、
せっかくなら近くからも見ておこう、というわけで。
ただし、この写真を撮った直後、
構内にこの駅では撮影禁止の張り紙を発見、
え?そうなの、と驚く。
そう、ペンタゴン周辺は地下鉄の駅から、
その入り口まで、撮影禁止なのでした。
ホワイトハウスや議事堂周辺でさえ、やりたい放題のアメリカで、
これはちょっと驚きました。
ここも一種の軍事施設、という事なんでしょうね。
ちなみに、構内には他では見れない各種軍事産業の
ポスターやら広告があって面白かったのですが、
撮影禁止では紹介のしようがなし…。
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