■USAインディアンの展示
そこからようやくアメリカ合衆国における
さまざまなインディアンの部族の紹介が始まります。
といっても、日本の北海道から九州よりも長い幅の大陸国家、
無数の部族があったはずで、ここで紹介されてるのは代表的なものだけみたいです。
その展示は、どう見ても最近作ったでしょ、という衣装やら飾りやらが
こんな感じに並んでるばかりで、正直、見ていても特に興味が惹かれません。
結局、ここらはさっと見ただけで終わりにしてしまうことに。
これはインディアンによる金銀の装飾具を集めたものなんですが、
部族はおろか、南北中央アメリカの分類までも無視してるため、
ほとんどアートであって、博物館の資料展示とは言いがたいものがあります。
そもそも、どれが何なのかもよくわからず。
典型的な展示側の自己陶酔ですね、こういういの。
やれやれ…。
こちらも同じような土偶や仮面の展示。
1491はコロンブスがアメリカ大陸(実は北アメリカ、合衆国領土には気づいてなかった)に
到達した年ですが、これまただからどうした、でして、
ホントになんなんでしょうね、この博物館…。
オレは人間をやめるぞ、JOJO!
そういった感じに、やや失望を感じながら見学を終了。
今回見た博物館の中では、もっとも素早く切り上げてしまった事に。
この段階で昼の12時前。
まだ時間があるようなので、次は航空宇宙本館で撮影に失敗したものを
再度撮影しておきますか、という感じで今回の本編はここまで。
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