■再びモール地区へ



さて、スミソニアン博物館軍団最後の落穂拾いとして、
アメリカン インディアン博物館を目指す事にしましょう。

ここは航空宇宙の隣、国会議事堂の正面という立地なので、
地下鉄のランファン・プラザ駅にて下車します。



駅を出ると、あ、例のダレス空港に向う5Aのバスが。
ウドヴァー・ハジーセンターに向うならここから乗ればよかったんだ。



ちょうど博物館の正面にあるのがアメリカの教育省。
これまた巨大な建物で、東京の官庁街、霞ヶ関って
ここに比べるとオモチャみたいな街だったのだなあ、と思ったり。

まあアメリカがスゴ過ぎるんでしょうが。



こちらが国立アメリカン インディアン博物館(National museum of the American Indian)。
直訳すると国立アメリカのインド人博物館ですが、
ターバンとカレーの展示をやってるわけではなく、
西部劇でお馴染みの方のインディアンの博物館…と見せかけて(笑)、
実は“American”はアメリカ大陸の方の意味だったりするのを後で知る事に。

2004年に完成したモール地区のスミソニアン博物館の中でも最新のもので、
建物の規模的にも三大博物館(自然史、航空宇宙、アメリカ史)に次ぐものとなってます。



そこの前庭はアメリカのインディアンに
なじみの深い草花などを集めた植物園となってました。

そこにあったこの展示、解説が見つからず、
実際にインディアンたちが使っていたものなのか
何らかの現代芸術なのかよくわからず。

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