■それは停まらない



その先のスミソニアン本部、キャッスル。
夜見るとホラー映画の舞台みたいな印象になりますね。

上に見えてるのは月。
その下の建物頂上の旗がやけに明るいのは、
月のせいではなく、ライティングされてるからです。

しかし、手持ちの撮影でこんな写真が撮れちゃうんですから、
21世紀ってスゴイですよねえ…。



だいぶワシントンメモリアルに近づきました。
この辺りは昼間にはブックフェスティバルの会場だったあたり。
明日までの開催ですから、会場はまだそのままのようです。

で、ここで横から人が出てきてビックリしする。
どうも会場の夜間警備員の人らしく、
なんだか怪しいヤツが来たから確認しておこう、という感じでした。
まあ、何も言われずに通り過ぎちゃうのですが。



夜中4時前のワシントンメモリアルとその周辺。
サマータイム中ですから1時間時計は進んでおり、
本来なら夜中の3時前、真夜中です。
なんだか独特の雰囲気がありますね。

ちなみに、国会議事堂からここまでは、
先の警備員の人を除くと誰にもあってません。
すなわち、ワシントンD.C.中心部の観光は夜中の3時過ぎが穴場!
そして、そんな事考えてるのは私だけ!



例のトイレ兼チケット売り場の建物も電燈がついており、えらく明るかったです。

奥のワシントンメモリアル、よく見ると下の国旗までライティングされてますね。



で、そこから第二次大戦メモリアルが見える。
二日目の朝に来たときはホワイトハウスに向ってしまったので、
あれは今回はまだ、見てないんだよな…

現在まだ朝の4時過ぎか、まだ2時間あるな…
と考えたのが運の尽き、さあ地獄の深夜のモール大横断がここから始まるのでした…
という感じで、今回の本編はここまで。


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