■来るぜダイナソー



その奥には見学者に公開されてる化石の研究室が。
スミソニアンは研究機関としても有名でして、この自然史館も
一般に公開されてるのは全体の半分程度まで、
地下や2階はかなりの部分が一般立ち入り禁止ですし、
3階はまるごと研究機関になってます。

そんな研究活動の一部を公開する、という空間らしいのですが、
私が見学した時は、奥で研究者らしい人がネットを見てるだけでした…。



北米大陸で恐竜化石が発見された地域の地図。
こうして見るとアメリカ中央部、ロッキー山脈周辺に集中してるようです。

ちなみに、君の家の裏庭に恐竜は居たかい?と書かれてますが、
この地図、メキシコからカナダまで含んでますから、
アメリカ人感覚だと、あの辺りはオレの庭、という事でしょうか…。



さて、いよいよ恐竜化石の登場です。
が、実はここには中2階があり、翼竜などの展示はそちらにあったのですが、
今回は工事中でそちらには入れませんでした…。

いつ来ても必ずどこかが工事中なのが、スミソニアンの特徴なんですかね。
といった感じで、今回はここまで。
オマケコーナーも今回はお休みさせてくださいませ。


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