■8年ぶりの航空宇宙
モールとは反対側の大通りから航空宇宙館に向うのですが、
こちらはご覧のように極めて殺風景な景色が続きます。
左は工事中の工芸産業館の建物。
これもその途中にあるハーシュホーン美術館。
現代彫刻などを中心としたスミソニアン運営の美術館ですが、
あんまり興味がないので、速攻で今回の見学対象から外されました…。
実際、今回の旅行は現地活動時間を6日と半日確保し、
そのうち5日間をワシントンD.Cとスミソニアン関連の見学に割いたのに
それでも時間が足りませんでした。
こういった取捨選択をバンバンやってゆかないと、
見たいものだけでも見学しきれないのです。
本気でワシントンD.C.と博物館、美術館を全て見ようと思ったら、
最低でも2週間(今回は9日間)の時間が要るでしょう。
さて、しばらく歩くと見えてきました航空宇宙博物館(Air and space
museum)。
スミソニアン3大博物館の一つで、前回の訪問でざっと見たものの、
帰国後、写真の失敗と見落としの多さに泣きそうになった思い出の施設です(笑)。
ご覧のように巨大な博物館ですが、ここはさらに例のダレス空港の近くに
ウドバー・ハジー センターという別館を持っており、
アメリカ空軍博物館と並んで、間違いなく世界最強の航空博物館です。
ここはなぜかモール側が裏口で、こっちが正面玄関になってます。
右側の道路を渡って行くと地下鉄の駅があるので、それに合せたんでしょうか。
とりあえず、開館5分前、まだちょっと早かったようですが、
すでに何人かの人が、ポツポツと集まって開館を待っていますね。
今回は、開館直後、あまり人が来ないうちに、
できるだけ写真を撮ってしまおう作戦で、
開館直後を狙って来たわけですから、狙い通りと言えます。
という感じで、今回の作戦中、最大最強の戦いとなる、
対航空宇宙博物館編、次回からスタートです。
今回はここまで、おまけコーナーも1回お休みさせてください。
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