無事、開いてました。ただし食券を自販機で買う様式なんですが、何度お金を入れても弾かれてしまう。なんだこれ、と思っていたらお店のお姉さま(年齢高め)がやって来て、あ、それ新札つかえないの、と言われる。えええ、今日は銀行で下ろして来た柴スリーの新札しか持ってないんですが。とりあえず現金払いにしてもらって何とかなったんですが、先の百円玉しか受け付けない貸し自電車と言い、この町は日本国通貨に厳しすぎませんか。日本銀行がその価値を保証すると言ってるんだから、信じてあげましょうよ、盛岡の皆さん。

でもってこの問題は当然、後のお客さんも全て引っ掛かり、その度にお姉さま(年齢高め)が対応、さらに調理が微妙に時間が掛かった結果、店に入ってから料理が出てくるまで20分以上かかってしまう。で、出て来たのがこれ。ワタシなら5分で造れるよなあ、というもの。上に乗って居るのはスリゴマのペーストかと思ったら違い、一言で言えば何の味もしない黒い物体でした。結局お店に入ってから出るまで30分掛かってしまう事に…。日帰り弾丸の時間が無い旅なのに(涙)…。まあいい、神様、許そう。でも忘れないよ。

でもってこのお店の問題なのか料理そのものが抱える宿命なのか判断がつきませんが、正直、二度目はちょっと無いな、というものでした、じゃじゃ麺。



さて、もう時間が無い。とにかく最後に盛岡城の東側にあるらしい、鉄道開通前の旧市街を見に行く事に。



再度、お城跡に出てその前を通過、横を流れる中津川を渡ります。



左側がお城跡。でもってこの橋は下の橋という名なので、向こうに見えているのが上流の上の橋かと思ったら毘沙門橋だそうな。どこに行ったのよ、上の橋と思ったんですが、帰宅後に確認したら遥か北の方にあるようです。

NEXT