さて、まずは開運橋を渡って盛岡市内中心部に向かいます。市内の中心部に対し、北上川の対岸と言うメチャクチャな立地に造られた盛岡駅に行くために明治期に架けられた橋だとか。ただし現在の橋は戦後の1953年に架けられた二代目だそうな。

そこから北、岩手山の方を見る。マンションが多く、市の人口と周辺人口から考えると、意外に都市感があります、盛岡市。

ちょっと望遠で。残念ながら岩手山は雲の中でした。よく盛岡の観光写真で見る北上川の構図、この辺りからの撮影ですかね。

しばらく進むとアーケード街のような物が見えて来ました。あれが大通り商店街ですかね。

そのようです。そこそこの規模の商店街で、やはり盛岡、意外に都市規模があります。これが約600m、盛岡城跡まで続くのでした。途中に映画館通りなる道があり、実際、そこには数軒の映画館が営業中でした。盛岡、郊外型のシネコンではなく、未だに市内中心部の映画館が生き残っているんだとちょっと驚く。