無事到着。思ったほど寒く無くてホッとする。個人的には岩手県まで来ると3月でも全て雪の中、的な風景を予想してたんですが、そうでも無いのか。



結構な数の人が降りてました。余談ですが、私は長年、仙台と盛岡の区別がつかず、東北の100万都市は盛岡だと思い込んでいた時期がありました。東北新幹線、開業時は盛岡止まりだったのですが(ちなみに首都圏側は大宮止まりだった)、当時は東北の中心都市盛岡まで直結、といった報道が多く、このため盛岡の方が大都会だと子供心に刷り込まれてしまったのです。仙台が100万都市で東北最大の都市と知ったのは、実に40歳を過ぎてからの事でした。無知は怖いと思います、はい。



駅の規模はそれほど大きくなく、典型的な新幹線の停車駅がある地方都市、という感じ。



最初の目的地は駅の直ぐ西側にあるらしい高層ビルの展望台。無料で入れるらしいので、そこから一帯をみて簡単な地理勘を得ておこうと考えたのです。屋根付きの連絡通路がそちらまで続いてるのは積雪対策ですかね。



その連絡通路から秋田新幹線が見える。本来ならあれに乗れたのになあ。ちなみに先に説明した事故によってこの日は盛岡〜秋田間のみの運転となっていたため、通常とは違うホームで発着していたようです。

ついでに右側の駐車場を見ると、結構な除雪の山があり、やはり降る時は降るんだろうなと思う。

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