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![]() どんどん赤ナグレ岳が大きくなって来る、やはり下りの速度は速いな、と思うんですが、なんか変だ。そろそろ分岐が無いと柴安ーに向かえないはずなのに、どこにもそんな道が見えない。これは一度戻った方がいいですね。 ![]() で、先ほどの案内板近くまで戻りると、この文字の矢印が。ハラ、ヌマとあるのは尾瀬ヶ原と尾瀬沼の事でしょう。柴安ーは尾瀬ヶ原に抜ける道にもなっているので、左が正解でした。これ、尾瀬沼から登って来ると正面に見えるのですが、俎ーから下って来ると完全に死角になっており、ちょっと迷うなあ、と思う。 ![]() ではその案内に従って、燧岳の最高地点、柴安ーを目指しましょう。 ![]() これを下るのかあ。帰宅後に確認したら両者の山頂から50m以上下って登る経路でした。ざっと20階建てのビルを上り下りする感じですね。散々、登って来てもうオシマイと思っていた身には結構シンドイ。まあ行きますけどね。 ![]() 尾瀬ヶ原と至仏山がかなり間近に見えて来る。繰り返しますが、すぐ目の前に見える至仏山、12qの距離があるんですよ。視界の効く山上ではホントに距離感が狂います。尾瀬ヶ原の霧はほぼ晴れたようですね。 ![]() とりあえず両山頂の底に到達。では最後の50mに行きますか、最高地点目指して。といった感じで今回はここまで。 |