お次はかなりの数の群が接近して来ます。これも船の航路を横切る、すなわち船底を抜けて泳ぎ去って行きました。



ちょっと遅れて来た一頭がやや大き目のジャンプを見せてくれました。この日見た中ではこれが最接近。



湾内中央部を過ぎるとイルカの姿を見かけなくなり、下北半島側に到着となりました。この辺り確かに相当な数のイルカが居るんですが、なにせ陸奥湾も広いので、近くで観れるかは完全に運のようです。

ちなみに青森市の諏訪神社にイルカが川を遡って来て参拝に来た伝説があると知り(翌日訪問する浅虫水族館にて)スゲエなと思ったんですが、帰宅後に確認した範囲では、「おこ婦」という魚が毎月八日前後に神社付近まで遡上して来る、という話が幕末期の「津軽俗説選」にあるだけでした。毎月来ると言う話、そもそもイルカとは書いてない辺りから、これをイルカが神社に参拝に来たと解釈するのはどうなんでしょ。



といった感じで無事、対岸の下北半島に到着。右手に見えているのが脇野沢港のようです。



港の手前に、灯台のあるカッコいい島が見えてました。地図で見ると鯛島と書かれていますが、灯台は陸奥弁天島灯台と言う名前らしい。どっちやねん。とにかく奇岩ですね。ちなみにこれから入港する脇野沢港から観光船で上陸できるらしいです。

ちなみに島の横に三匹分の背ビレが見えてますが、この群は最後まで近寄って来ませんでした。


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