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![]() でもってこれがその穴の上にあったであろう建築物の再現。左の人と比べてれば判るように極めて巨大です。ただし例によって穴しか残って無いので、これが何かはよく判らず、その復元もよく判らんオブジェになってしまっています。 個人的な疑問、ホントに柱?地面の直ぐ上で切断され、祭壇や集会で使われる巨大なテーブルのようなものではな無かったとする根拠は何?ちゃんと柱の下の地面が重みでどれだけ圧縮されているか確認した?それで重さが推定できれば、上にどれだけの構造物があったか判るよね。 これだけの構造物を建てるには、少なくとも十分な強度のある縄と滑車、そしてテコの原理の理解が必須だと思うんですが、果たして可能かなあ。何か構造物があったとしても、もう少し小さい物じゃないかなあ。 ![]() なんか秘密の地下室の窓みたいな物が。なんでしょうね。 ![]() こちらも出土したお墓でした。この一帯は集落内の道沿いにズラリとお墓が並んでいたようです。一帯は酸性土のため人骨はほとんど出土して無いらしいのですが、1700年の間の死者数は軽く万単位のはずで、何度も再利用したんじゃないかなあ、という気も。あるいはこれも有力者のお墓ですかね。 ![]() では日本最大の縄文時代の建築跡、その再現家屋に行って見ましょう。これまた2800円賭けてもいいですが、絶対こんな構造では無かったと思いますけどね。ちなみに現在補修工事中で、半分までしか見れませんでした。同様に例の巨大柱の構造物も、あと十年もすれば腐ってしまう気がしますが…。どうするんでしょうね、アレ。 ![]() 入り口は開閉式のようです。当然、なんら根拠のある再現では無いでしょう。金属器が無い生活って現代人にはほぼ想像不能ですからね。 |