桟橋に静かに向かってくる結号。でもって前面下に注目。これ、水中翼を下げたままですね。それで運行できるんだ。本来なら航空機の前輪のように前に跳ね上げて収納、というか水面上に出すはずなんですが。むしろそっちの方が水の抵抗が大きい?でもこれだと水圧で前翼部の支柱、強度が落ちない?まあプロがやってるのだから大丈夫なんでしょう。…多分。



ちなみにその間もバンバン、海自のヘリが飛び続ける。やはり監視されているのか、私。



乗船開始。ちなみに今回もかなりの数のお客さんが館山で下船してました。現状、館山に立ち寄る便は春先などに限られるんですが、これ定期運航にしても結構、やっていけるのでは?



この謎の物体は北朝鮮のスパイの秘密道具ではなく、二階に上がる搭乗橋を持ち上げるためのもの。



間もなく出発。今回は一階席、しかも窓際三列シートの一番通路側。…絶望と共に寝る事にします。

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