海の向こうの山の上に見えてるのは館山城。ここから港をグルっと回り込んで、渚の駅 館山まで戻らねばなりませぬ。なぜならそこから帰りの船が出るから。



戻って来ました。まだ船が出るまで1時間ほどあるので、ちょっとこの施設も見学しておきましょう。



ええと、その…なんと言うか、…アジのある絵、という駄洒落を言おうと思ったんですが、アジは居ないと言うか…。

この絵にあるさかなクンという方は現在、館山市在住らしく、その縁で、その名を借りた展示施設がここにあるようです。扱いとしては、市営博物館の分館のさらに一部、といった感じですかね。とりあえず見てみましょうか。



こんな感じ。解説とかは丁寧で、勉強になるのは確かです。ついでに二階は房総の漁村、漁具といった展示になっており、これは恐らく本館の展示より面白いと思います。ただあまりに地味なのと面倒なのとで今回はその紹介を割愛します。



渚の駅内にある乗船案内所に行って手続きをしないと帰りの便に乗れないのですが、そこで次の便は横にある例の桟橋から出ます、と教えられる。ただし30分前後の時間があるので、もうちょっとこの施設を見て置きましょう。

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