その新羅崎の上に登れる道。ただし途中で切れてしまい、それ以上は入れず。いずれにせよ樹林状態なので上に登っても視界は限られたでしょう。悔しくないよ。あのブドウは酸っぱいに決まっている。

前回の旅行記でチラッと紹介した蛇の目石。これやはり湖をご神体にしてるように見えますが。

そこから北を見る。右側、少し尾根の先が剥げている辺りの上が岩崎砦、そこから平地を挟んで左側、低い位置にある鉄塔の辺りの横が堂木山砦。その奥に北国街道があります。この二つの砦で余呉湖北岸の平地から街道に抜ける、またはその逆を防いでる訳です。

湖岸の道は集落部に続く道（左）と湖岸の方を歩く道（右）に分かれています。ちなみに右が余呉駅となっていますが、実はどちらからでも駅には行けます。

集落に向かう道も楽しそうですが…

ここは湖岸沿いの道の方に向かいましょう。怪しいオッサンの気配を感じて急速退避に入る水鳥のバンたち。