その湿地を流れる川。なんかドブみたいに濁ってるなと思ったんですが、奥の方で僅か湯気が立っているのに気がついた。え?これ温泉のお湯なの?濁っているのは硫黄泉だからか。 さらに驚いた事にかなりの数の魚が泳いでました。水温がどの程度かは触れなかったので判りませんが、温泉から流れ出る川に魚住んでるのね…。匂いが無かったので硫化水素の無い硫黄泉で、さほど酸性度は高くないのか。 その先に黒澤映画で野伏の集団に襲われそうな集落があり。というか横に居る人と比べてスケール感が完全に狂っているので人家じゃないぞこれ。 そこから振り返る。この温泉地の西に日光白根山に入る登山道があるんですが、残念ながら山頂は見えないですね。こちらからだと五色沼経由で山頂を目指す事になります。 でもってその謎の建物群に到達。なんだこれと思って付近にあった看板を見るとこれがこの温泉地区の源泉のようです。なんで屋根付きなの?というのは説明が無くよく判らず。 |