さて、これまで二度訪問し、ここはステキ認定が行われた山梨県勝沼ぶどうの丘（本来は勝沼町の施設だったが、後の市町村合併で現状は甲州市にある）。ホテルやワインショップ、そして日帰り温泉などがあるステキ施設です。ここは電車の駅から歩けて行けるため、今年の夏もまた訪問したのでございます。梅雨明け直後の夏空の下、死ぬほど暑かったですが、やはりここはステキでした。なので簡単な旅行記にまとめようと思いまする。

まずはJR中央線、その名も勝沼ぶどうの郷駅から行動開始ザマス。

この駅から見える景色。手前の建物がぶどうの丘の宿泊施設。

その奥には赤石山脈（南アルプス）北部の主峰たちも見えます。30代、私の登山歴全盛期の主戦場がこの一帯でした。標高3193m、日本第二位の山なのに地味な名称の北岳、本格登山の入門向けの山として最適な鳳凰三山、そして私認定日本で一番美しい山であり、唯一、登頂に失敗した山（時間切れ敗退）である2967mの甲斐駒ケ岳。

ついでに鳳凰三山の背後に隠れて見えませんが、この奥には3032mの仙丈ケ岳があり、この山頂横の山小屋で見た星空は私がこれまで見て来た中で最も美しいモノの一つです。

ちなみにこの駅、判りにくい場所に階段があってその先の二階には展望台があります。

その展望台からの眺め。中央、丘の上の建物がぶどうの丘。

ではぶどうの丘に向けて進撃開始ザマス。