では駅方向に向かいましょう。快晴の夏のこの一帯は誠に愉快なり。



そこから見えた奥秩父の山々。山梨の勝沼から見えるとは思ってなかったのでちょっと驚く。奥秩父は八ヶ岳や赤石山脈(南アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、飛騨山脈(北アルプス)に比べると知名度低いですが、そこそこ標高あるし、歩いていて楽しい山も多いんですよ。

左の矢印の下が奥秩父の顔、金峰山2599m。25年以上昔、友人に連れられてここの山小屋に宿泊、信じられんような満天の星空を初めて見て腰を抜かすほど驚いたのです。

この時は右端の国師ヶ岳まで縦走し、ついでにうっかり奥秩父最高峰、2601mの北奥千丈ヶ岳を登っていました。ここ、最高峰のハズなんですが、尾根の一部にしか見えない山で、下山して案内の友人に聞くまでそんな山頂を通過した事すら気がついてませんでした…。



駅到着。よく見れば駅舎の前にもぶどう棚があり。ステキ。



東京駅からの距離はゾロ目の111kmらしい。



でもって、今回の訪問で、大日影(おおひがけ)トンネル跡が再度解放されているのを発見。というか、この駅から歩けたのか。知らんかった。お次はこちらに行って見ましょう…という所で、今回はここまで。

BACK