ここでもやたらと赤トンボを見る。しかも連中、人のすぐ側に止まって逃げないんですよ。ちなみに赤とんぼは間もなく山間から平地に降りる時期のはずですが(夏だけ涼しい高山で生活してる)、そもそも目の前にこれだけの水場があるんだから、このままここで繁殖可能なのでは?それでも平地への下りをやるのかなあ。



そこから見えた小島。右半分は浮島ようにも見えます。



北岸に比べると歩いていてやや退屈な南岸ですが、それでも気持ちのいい景色が続きます。



その先から見た燧ケ岳。またちょっと形が変わりました。



しばらく歩いくと小屋があり。これが例の尾瀬沼から片品川に通じる水道トンネルの上にある取水施設のようです。取水用のトンネルは戦後1950年に完成したもので、今でも水を流しながら発電もやっています。尾瀬沼、先ほどのコンクリート堰などもあり、手つかずの自然のまま、というわけではないんですよ。おそらく尾瀬沼周辺の山小屋の電力に使われてるのだと思いますが詳細は不明。

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