散策道は沼から付かず離れずで続くのですが、基本的に丘陵部を進むので結構、高低差があります。すなわち歩くのは結構大変。歳のせい&約15年ぶりの本格登山、すでに4時間近く山道を歩いてる、という事で少し疲れが出始めています。それでも木立の向こうに見える尾瀬沼の青い水面はとてもキレイでした。 次の湿原に出ました。浅湖(あざみ)湿原でしょう。尾瀬は江戸期の昔から沼として認識されていたので「湖」の字は変で、恐らく花のアザミじゃないかなあ、と思うんですが確証は無し。 そこから見た燧ケ岳。徐々に南面に回り込みつつあるので、先ほどとはちょっと山の形が変わって見えます。 この湿原は小さめのものなので、間もなく木道は再び丘陵部に突入してゆきます。 小川が流れていました。この川が湿原を造ったんでしょうかね。 その先の木道は登り道に繋がっていました。まあ登りと言ってもたかが知れているので、がんばりましょう。といった感じで今回はここまで。 |