でもってそこにあったのはお墓でした。斬新なオチ。長蔵小屋を営む平野家一族の皆さんのお墓のようですが、いいのかこれ。国立公園内の国有地じゃないのか、と思うんですが。まあ現存してる以上、なんらかのカタチで存続を認められてるんでしょうが…



その横にあったのは、あのアーネスト・サトウの息子であり植物学者でもあった武田久吉氏の追悼碑でした。やりたい放題だな、これ。ちなみに1985年の建立とされるので、約40年前のものですが、すでに文字の半分くらいが読めなくなっていました。尾瀬の自然環境の厳しさがなんとなく伺われます。



そこからの眺め。いやはや美しい。


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