メチャクチャ明るい一帯は羽田空港。ここまで戻って来たかと思う。

反対側、神聖千葉県方向を見ると月の下に無数の光点が。さすが神聖千葉県、神様が降臨しまくりだと思ってしまう所ですが、全て羽田への着陸を目論む航空機の灯火です。すなわち千葉県の制空権は羽田が握っています。だがな、今に見てろよ。

空港沖を通過してるとD滑走路に向かう飛行機がバンバン通過して行きます。首都圏ブルジョワ専用空港である羽田に向かう機内の平均年収を成田の便と比べるとどうなるんだろうと思う。意味は無いけどと思う。

その先で左舷前方に夕撃旅団認定世界一寒い名前の橋、レインボーブリッジが見えて来る。橋の右手に見えてる派手で明るい建物は東京国際クルーズターミナル。ほとんど利用者なんて無い施設なんですが（冬場は9割近い日に置いて一隻の入港も無いのが普通）、なんであんなに明るいんでしょう。ちなみにその右手に南極観測船の宗谷が保存されています。

虹の架け橋が近づいて来る。あれ、左手に東京タワーが見える。午前0時までは点灯してるはずなんですが、昨日は気がつかなかったな…と思ったら、今は22時に消灯してると知る。出港は消灯直後だったのね。